日雇労働者よ、職安に行き自由を手にせよ。

日雇労働者よ、職安に行き自由を手にせよ。

 

どうもこんにちわ、INAZOOです。

 

私は仕事中にYoutubeを9割型視聴しています。勿論、真剣な顔をしながら。

 

仕事中にyoutubeを視聴する方法はコチラ。

 

スクールオブ俺
相変わらず、

引くくらいに仕事してねーなww

 

 

ということで、最近ですと、こんな感じです ↓

 

 

 

そうなんですよね、今更・・・むしろ何故炎上している時に気づかなかった!?というくらいの鈍感さなのですが、今、めっちゃジョーブログにハマって視聴しています(今年、32歳)。

 

もうオモロ過ぎて、企画書書くふりしてジョーブログ見て、ジョーブログ見て企画書書くふりしている感じです。

 

 

スクールオブ俺
いや、それ、

企画書書いてねーじゃん!?ww

 

 

はい、もはや仕事するの忘れてジョーブログ観てます。

 

 

本題に戻りますが、ジョーブログの醍醐味はやはり危険地帯やスラム街に果敢にも挑むチャレンジングな企画ですよね。そして、危険な場所にも関わらずジョーさんが素直で、人懐こい。何ならトラブルや盗難事件すら俯瞰視している様が秀逸です。で、そんな数ある動画の中で、人気シリーズの一つが、日本のスラムこと大阪は西成に関する動画です。

 

 

 

 

いわゆる、ドヤ街といわれる場所ですが、とにかく浮浪者や日雇労働の方々が多い街として有名です。

 

そして、この日雇労働者の方々は、このような街や情報によってか・・・かなりネガティブな見方をされる人たちです。しかし、彼らも様々な事情を抱えて、行きついた先のライフスタイルが西成なわけです。なんか動画見過ぎて・・・・ジョーさんの人懐っこい絡みも相まってか、いつしか彼ら西成の住人に対して、敬意にも似た感情が芽生えてきました。

 

案に、究極的な自由な生き方なのかなと。

 

 

20番
新しい解釈だな。

 

 

ということで、そんな日雇労働者の方々に関する情報として、今回は日雇労働者向けの雇用保険について紹介します。

 

もっと分かり易く言うと、いわゆる「失業保険」と呼ばれているものの、日雇いVerですね。

 

※厳密には失業保険というものはありません。雇用保険における失業等給付の内、求職者給付がそれに当たります。

 

Advertisement

日雇労働者とは

日雇労働者とは、日々雇い入れられる者及び30日以内の期間を定めて雇い入れられる者のことをいいます。

 

そして、この日雇労働者であることを前提として、雇用保険では「日雇労働被保険者」と区分しています。尚、どういったタイミングで自分が日雇労働者になるのか?という疑問があると思います。

 

それは、雇用保険の適用事業所に日雇で雇われ始めた時、になります。ちなみに、基本的には労働者を雇用している「法人」であれば必須で雇用保険の適用事業所ですのでご安心を。要は日雇の仕事を始めたタイミングですね。そのタイミングで速やかに最寄りの職安にダッシュして、被保険者になるといった流れです。

 

※ ちなみに、直前2か月の各月に同一事業主に18日以上雇用された場合及び同一事業主に継続して31日以上雇用された場合は、原則として、一般保険者として取り扱われます。要するに普通の被保険者として扱われ、基本手当がもらえます。

 

尚、「日雇の仕事」といっても多岐に渡りますが、一般的には、建設現場や港湾運輸、農林水産などの土工、荷扱夫、雑役、人夫などの仕事をされている方に多いですね。

 

日雇労働被保険者になるには

前項で解説した条件に該当(日雇労働者)すれば、その要件に該当するに至った日から5日以内に、お住まいの公共職業安定所長に届出を行います。

 

いわゆる職安ですね、ここに日雇になった瞬間にダッシュしましょう。「5日以内」ですからね。

 

この届出によって、日雇労働の実態があり日雇労働被保険者であると確認された場合には、公共職業安定所長から日雇労働被保険者手帳が交付されます。

 

ということで、なにを差し置いてもまずは最寄りの職安に出向き、この日雇労働者被保険者手帳をGETすることから始まります。

 

日雇労働求職者給付金

語尾に「金」という文言があるからには、何かお金がもらえるのかな?という感じですが・・・その通りです。日雇労働求職者給付金は日雇労働者向けの失業手当(分かり易さという観点で失業手当と呼称しています)です。

 

一般の失業者には、いわゆる失業手当と呼ばれる、基本手当というものが出ます。ご存知の方もいるかもしれませんが、失業した際に職安(ハローワーク)に出向き、求職の申込を行い、4週間置きに失業の認定や求職活動の確認を受けに行くことで、決められた日数分の手当が出るものですね。

 

この基本手当の日雇さんバージョンが日雇求職者給付金だということです。尚、一般的な労働者であれば、失業した場合、次の仕事が決まるまでの一定の期間が空くと思いますが、日雇さんはいわば働いていない日は都度失業している状態ということになります。

 

そのため、一般的な労働者に対する基本手当は失業の認定日に出頭する度に、それまでの前28日間分(原則)の手当が支給されます。しかし、日雇さんはそういった決まった日に職安に出頭することはないということですね。そのため職業に就いていない日につき、ということになります。

 

受給要件

続いて受給するための要件について説明していきます。

 

日雇さんになった場合、職安に出向き日雇労働者被保険者手帳をGETすると話をしましたが、この手帳が肝になります。結論から言えば、日雇さんはその日その日に仕事をした先の事業所で、印紙を貼ってもらい、消印してもらうことになります。

 

そして、この印紙+消印の量に応じて要件が課されることになります。要するに、一般被保険者と異なり、被保険者であった期間が細切れなので、働くごとに印紙を貼ってもらい、その印紙の額と枚数に応じて、雇用保険の貢献度を判断し、それに応じた給付が得られるということになります。

 

尚、貼ってもらった印紙の要件を説明する前に、日雇労働求職者給付金には二つの給付の種類があることを説明します。というのも実際問題で考えてみれば合点がいくはずです。

 

まず、日雇とはいえ、その就労形態は大きく二つに分類できると思います。それが、常に日雇いとして働く場合と、ある期間は比較的失業することなく就業していたものの、他の特定の期間に継続的に失業する人もいます。そういったケースに応じて二つの給付があるということです。

 

普通給付

普通給付を受けるための要件は、失業(退職)した月の直前の2カ月間で、日雇手帳に印紙を貼付・消印してもらった日数が合計26日以上あることになります。

 

この要件を観ていただいて分かるように、安に日雇労働者になったからといって日雇労働求職者給付金がもらえるわけではないことがお分かりかと思います。

 

即ち、日雇とて2カ月間くらいは働き、月間で13日程度は働いてないといけないわけですね。まぁ、当然といえば当然ですが、ある程度の雇用保険への貢献が必要ということですね。

 

特例給付

続いて特例給付を受ける要件は、働いていた期間のうちの連続する6カ月の間に、手帳に印紙を貼付・消印してもらった日数が各月11日以上、かつ、合計78日以上あることになります。

 

何となく複雑な言い回しですが、要は先述した通り、日雇さんの給付は失業した直前2カ月間で26日以上働いていること、が要件な訳なので、ある一定の期間に関しては比較的長期で雇用されている特例給付の対象者であれ同じレベルの要件を課されているというわけです。

 

端的いえば、6ヶ月間で78日以上ってのは、2カ月間で26日の3倍なわけですよね。割合としては同じなわけです。

 

但し、特例給付には次のような条件もあります。

 

① 連続6カ月のうちの最後の5ヶ月の間に普通給付または特例給付を受けていないこと。

 

② 連続6カ月の翌月以降2ヶ月間に普通給付を受けていないこと。

 

要するに、そもそも対象となる期間内や直後に普通給付や特例給付を受けたことがある人は対象外ですよ、ってことですね。

 

Advertisement

支給額

最後に気になる支給額についてです。もらえる額は当然のことながら、雇用保険への貢献度に応じるわけですね。では、雇用保険の貢献度というのは、何を以って貢献と指すのか。

 

それが印紙です。印紙って単にシールを貼ってもらっているわけではなく、紛れもなくそれは、事業所側と労働者側が保険料(労働者側は給与より天引きされています)を払った証なのです。つまり、働いたという証というより、保険料をちゃんと払いましたよ?という証拠ということですね。

 

そのため、もらえる額は要件である直前2カ月(特例給付であれば連続6カ月)の印紙の種類、等級に応じて異なるということです。

 

こちらをご覧ください。 ↓

 

 

これが日額ですね。したがって、次に記述する、支給日数分を乗じた額がもらえる額(合計で)ということですね。

 

支給日数

支給日数は普通給付と特例給付で異なります。

 

普通給付であれば、MAX17日が上限となります。逆に、ミニマムだと13日になります。ではこの支給日数のレンジは何によって決まるのか・・・勿論、印紙の量です。

 

普通給付の場合、2カ月間での印紙の枚数に応じて、支給日数は次のようになります。

 

26~31枚  13日

32~35枚  14日

36~39枚  15日

40~43枚  16日

44枚以上  17日

 

2カ月で44枚・・・つまり44日以上働いても、17日が上限ということですね。一番良い等級の印紙を24枚以上持っていても、日額7,500円。つまり・・・合計でも127,500円ということです。

 

 

社畜時代
やっぱ・・・

常用雇用で働こう・・・

 

 

一方、特例給付に関しては、都度失業認定があるのではなく、一般被保険者と同じように、4週間に一度職安で行われる失業認定を受けるごとに、24日分の給付金が支給されることになります。

 

しかし、合計で60日分が上限になります。但し、受給要件にあった「連続する6ヶ月」の後の4ヶ月間が実質の受給期限になるので、それを過ぎると給付日数が残っていても給付は受けられなくなってしまいます。

 

Advertisement

給付制限について

日雇労働求職者給付金に限らず基本手当には給付制限というものがあります。つまり、職安が紹介した職業を断ったりすると、ある種のペナルティが科されます。

 

それはそうですよね、あくまで雇用保険の求職者給付というのは、大前提で働く意思があるのにかかわらず働けない(これを失業という)人が対象なのですからね。

 

給付制限は次の通りです。 ↓

 

日雇労働求職者給付金の支給を受けることができる者が、公共職業安定所の紹介する業務に就くことを拒んだときは、その拒んだ日から起算して7日間は、日雇労働求職者給付金は支給されない。

 

※勿論、紹介された職業の賃金がめっちゃ低いとか、そもそも自分の適性とちゃう・・・みたいなものであれば正当な理由として給付制限はかかりません。

 

また、日雇労働求職者給付金の支給を受けることができる者が、偽りその他不正の行為により求職者給付又は就職促進給付の支給を受け、又は受けようとしたときは、その支給を受け、又は受けようとした月及びその月の翌月から3箇月間は、日雇労働求職者給付金は支給されない。ただし、やむを得ない理由がある場合には、日雇労働求職者給付金の全部又は一部を支給することができる。

 

これは手痛いですよね、だってチョンボした月とその翌月から3カ月間はもらえないわけです。例えば1月に不正受給等があった場合には、4月末までが給付制限期間となるわけです。

 

恐らく、日雇さんを先入観たっぷりで見るわけではありませんが、結構いたんでしょうね。不正に受給しようとする輩が。いや、むしろ今なおいるんでしょうね、たくさん。

 

こういう給付制限対象者を西成で見つける動画をジョーさんにも撮ってもらいたいですね・・・。

 


 

長々説明をしてきましたが、自由な生き方の代表、日雇さんの雇用保険における求職者給付について説明をしてきました。

 

あまりこの知識を使う機会はないかもしれませんが、日雇として生きていくと決めたり、知り合いで日雇になったという人がいれば、この辺の情報を教えてあげても良いのではないでしょうかね?

 

それでは、また。