趣味は、転職活動です。

趣味は、転職活動です。

 

どうもこんにちわ、INAZOOです。

 

突然ですが、あなたの趣味は何ですか?

 

 

スクールオブ俺
ゲーム。

 

 

 

バブリー
クラブ遊び。

 

 

 

社畜時代
酒。

 

 

 

20番
読書・・・

 

 

いなだナウ
見事につまらん趣味だなww

20番にいたっては、

留置所でできることなww

 

 

ということで・・・。学生時代の僕から20番に至るまでの僕の趣味を考えてみましたが、見事につまらん趣味しかありませんでした!

 

そして、酒もタバコもしていない今の僕にとって、趣味って何だろうと考えてみました。そこで、改めて趣味を考える上で、趣味と呼べる要素、趣味の定義を列挙します。まずはこちらをご確認ください。

 

 暇さえあればやってしまうこと

② ストレスなくできること

③ 行うことで、精神面が落ち着くこと

 

いかがでしょうか、ざっくり趣味を定義するとこのような要素に尽きるかと思います。そこで、僕のこれまでの人生や今現在(31歳時点)の趣向を考慮して再考してみました・・・。そして一つ、思い浮かんだものが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

転職活動です。

 

 

 

社畜時代
それって趣味になるのか?;;

 

 

ここで一つ注意なのが、転職が趣味なのではなく、“転職活動”が趣味ということです。つまり、実際に転職するかどうかが重要なのではなく、常に活動を行っており、オファーや情報集を行っていることを指します。

 

それでは、僕の趣味、「転職活動」がいかに趣味に適しているかを紹介していきます。

 

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自分の市場価値を知る面白さ

 

占いであったり、SNSのフィードで流れてくる○○診断のような類のコンテンツが好きな人は、趣味としての転職活動をおすすめします!というのも、転職活動は就職活動よりも顕著に、自分の市場価値を可視化することができ、現在地のようなものを客観視することができます。

 

要は、自分の値段です。先述した占いや診断系サービスを行う人の心理としては、こういった欲求が背景にあります。

 

また、ビジネスマンとしての自分の価値を把握したり、エージェントや先方企業と交渉し、自分を良く見せ、期待値を上げ、素の能力よりも高値の年収提示を引き出すなどの、ゲーム的な要素もあり、そういった駆け引きという意味での醍醐味もあります。

 

尚、転職活動を定常的に行うには、どこかのエージェントやサービスに登録することから始まります。最近ではTwitter転職なども盛んになってきていますが、趣味にするのであれば、受け身の立ち位置の方が楽です。そのため、黙ってもオファーがくるような仕組みを作っておくことをお勧めします。

 

一度自分の経歴やスキルを転職サービスなどに登録すれば、あとは適当に待っておけばOKです。どんな経歴であれ、多少なりとも転職エージェントや企業から「スカウト」が届きます。彼らも必死なので。そして、このスカウトが届き始めてからが趣味のスタートです。

 

社畜時代
エージェントから

頻繁にメールとか電話が

きたらウザくない?

 

はい、真に受けてしまうとウザいのですが、そこは興味がなければ興味がないと応えても構いませんし、スルーしておけば大丈夫です。基本的には、一度サービスに登録したり、エージェントと打ち合わせ(Skype、電話で可)をするだけで、あとは勝手にエージェントがせっせと求人を集めて持ってきます

 

このように趣味の土台ができた後は、エージェントがせっせと持ってきた事案を見ていき、提示されている年収レンジやお勧めされている職種などを見て、値ごろ感を把握します。自分の現在の市場における価値が分かりますし、○○の会社が求人募集してる!って分かるだけで、どういった職種(つまり事業や人員)を強化しようとしているのか等が分かってきて、下手な四季報を読んでいるより生々しくて面白いものです。

 

ついつい、転職エージェントなどが持ってきた事案を断ると申し訳ないみたいな気持ちが芽生えがちですが、そんなもの微塵も気にする必要はありません。僕らがエージェントにとって脈がないと思えば、向こうから離れていきますので、何の気もなく断ればよいのです。理由なんて何だって構いません。

 

転職活動が趣味になるためには、まずこの、「断る申し訳なさ」を払拭することが重要です。つまり、転職活動をストレスなく、むしろストレス発散するのに利用するには必須条件といえます。

 

このように、転職をしないといけない、転職したい!という真面目な動機なんかどうでも良くて、例えるならば、ゲームで自分のキャラクターのステータスをマメにチェックするような気持ちになれれば、自分の価値や給与面での値踏み、市場にどのように評価されているかを常に見ること自体が楽しくなってきます。

 

ちなみに、ゲームのステータスを見る時って、レベル上げの成果を誇るような気持ちの時もありますが、その大半が、どのステータスが足りないのか、目標たるボスを倒すための弱点などを把握するために閲覧するケースがほとんどかと思います。そのため、この転職活動で把握ができる自分の価値においては、自分の経験の有益な部分、足りない部分を明確にしてくれる効果もあり、何気に真面目な側面でも効果がります。

 

要は、一ビジネスマンとしての不足面や、漠然とこうなっていきたいという思いへの夢と現実のギャップみたいなものが可視化され、日々の業務やスキルアップにも明確な目的意識を持って取り組み事が出来ます。

 

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他社や異業界とのコミュニケーション

 

他社や異業界とのコミュニケーションがいかに有益なのか、この手の情報はインターネット上に溢れかえっています。要は、自分の知見や価値観、先にも述べた市場価値の把握など、様々な効果をもたらすことでしょう。また、それが自分のキャリアにとって有益であることなど言うまでもありません。

 

但し、今回は「趣味としての転職活動」という話ですので、ストレス発散やメンタル浄化効果といった側面(趣味たる所以)で論じていきたいと思います。

 

僕は決してリア充な方ではないのですが、初めて会う人や全く異業種の人とコミュニケーションをとるのが好きです。というより、この感情って人には誰にでもある好奇心だと思います。こと人間関係においては敬遠しがちですが、よく考えてみてください。新しいゲームや新しい本を読むことを嫌う人っていないですよね?

 

人は皆、何かに飽き、新しい環境を求めて感情の新陳代謝をして清潔なメンタルを保持しているものです。

 

にも関わらず、「知らない人だから、知らない業界の仕事だから・・・」といった理由で新しい人・業界との交流を敬遠する人の特徴は、コミュニケーションカロリーを抑えたい、消耗せず現状維持したい、といった感覚を持っている人です。勿論それは楽です。というより現状維持なので楽以外の何物でもありません。

 

しかし、少なからず代謝ができていないが故にこんな風に思ったことがあるはずです。

 

 

「いつも同じ話、同じ人をdisってるな・・・」

 

 

居心地が良いのを通り越して、自分の進展のなさを憂いてる時ってありませんか?会社にすがっていたり、働くことを盲目に信じていた時の僕は時折そんなことを思ってはひどくうなだれていたものです。

 

このように、いつも同じ人と職場の愚痴や嫌な上役の話なんかをしていても閉塞感しか生まれません。話題が変わると言っても、あくまで同じ対象物のアップデート情報でしかなく、鮮度はありません。

 

少し話は脱線しますが、有史以来、ファミコンのスーパーマリオブラザーズだけをやり続けてこの約30年間くらいを過ごしている人っているでしょうか?しかも、その30年間ずっと毎晩のように「あそこにいるノコノコはウザい」なんて文句を言いながら管を巻きながらゲームをやり続けている人なんているでしょうか。いや、まずいないでしょう・・・。というより気味悪いですよね、こんな奴。

 

僕は、職業についてもこれと同じことだと思っています。つまり、ずーーーっと同じ人と同じ業界の話をしているのって、すごく気味が悪くて、すごく不健全なのものなのです。

 

そのため、実は転職活動を通して得られる出会いや刺激というのは、決して新しい摩擦やストレスの元なのではなく、普段同じ人と同じ業界についてばかり議論をしている自分のつまり詰まった灰汁を取り除くような役割を担うものなのです。

 

発想の転換ですが、このように考えると転職活動は異業界・異業種・初見の人と自分をマッチングしてくれる壮大な社会装置なのです。さらに僕らの趣味活動を促進してくれるのが、実に多様な転職サービスがあるということ。要は、プレステやSwitchとかそんなレベルのラインナップではなく、もっと膨大にサービスは存在し、日々増加していて、常に僕らを楽しませてくれるべくより新しい装置が生まれては消えていってるわけです。

 

こんなに社会的にも自分の趣味を応援してくれるものってないですよね。

 

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保険を打つことで生まれる強気

 

ここからの「転職活動が趣味に適している所以」を裏付ける要素については、次のようなシチュエーションを思い浮かべてみてください。例えば、あなたは・・・「筋トレ」が趣味です。唐突にすみません。しかし、最近ですとサラリーマンが筋トレを趣味にすることってあるあるですよね。

 

特にある程度の年収レンジにいる、余裕のあるサラリーマンであったり、キャリアウーマンが仕事帰りに汗を長し、心技体?を整えている、みたいな話は珍しくない話だと思います。

 

本題に戻りますが、転職活動も、筋トレ同様の位置づけに昇格できる要素を持っています。それでは、筋トレを趣味にする場合と転職活動を趣味にする場合の特徴傾向、動機について、主観たっぷりに分析します。

 

 

社畜時代
一時期通ってたな、俺もww

 

 

筋トレを趣味にするサラリーマンの動機やモチベーションは何か、それは端的に言うと、「自信」です。

 

自分の身体が引き締まっていくことで、体形も然ることながら、シルエットが美しくなり、おしゃれを楽しむことができるようになります。そして、決して内面が変わったわけではないのに、引き締まった身体や美しくなった体のシルエットを身にまとうことで、ワンステップもツーステップも自分が高いポジションに押し上がった気になり、表情や態度・発言にキレが出てきます。言わずもがなこれが、身体から発する自信です。

 

このように、自信を身にまとうと、肉体だけでなく内面も変わってきます。つまり、今までは自信のなかった発言や主張も、自信というエンジンを積むことでより明確で、鋭くなって生まれ変わります。ダイエットに成功した女性が、見た目もさることながら、正確も明るくなった、という話は正にこの典型例です。

 

これら外見・内面の変化は総じて、「肉体という後ろ盾を得た」ことに起因します。つまり、引き締まった肉体や前向きな精神というのは、たるんだ贅肉やネガティブ思考と比較して、より需要のある要素であり、つぶしの利く要素だということです。

 

例えば、引き締まった肉体と前向きな精神があると、Aさんにはフラれたけど、Bさん、Cさんとだって付き合うことができる可能性が大いにある。つまり、精神的に冗長化が図れているので、最悪の場合、Aさんに依存せずともつぶしが利きます。

 

一方、世の中にはデブ専や草食系が好きな女性だっていますが、前者に比べると圧倒的なマイノリティです。これを同じように置き換えると、Cさんはデブ専なので付き合えていたけど、故あって破局した瞬間、AさんもBさんとも付き合えない、つまりマイノリティたるCさんと破局するということは、天涯孤独な寂しい生活を意味し、そういったつぶしの利かない状況への恐怖心が生まれてきます。

 

話を戻すと、まさに筋トレというものは、こういった精神的な拠り所の冗長化でもあり、筋肉という後ろ盾を得た上で、見た目も内面も自信を帯びていくということなのです。

 

 

いなだナウ
そろそろ転職活動に

話を戻さないとなw

 

 

そして、転職活動もこれと同じです。つまり、内定をもらおうがもらはまいが先の例で言うところのBさんやCさんから必要とされ、市場価値として一般的に認められているだけで、精神の冗長がはかれているということになります。

 

筋トレの例も読みながら、ほとんどの人が転職活動に置き換えることができたのではないでしょうか。今の仕事だけに依存しているのではなく、引き締まった肉体で前向きな精神の如く、様々な会社があなたを求めている、この状況で強気にならないほうが変ですよね。

 

転職活動を趣味と捉え、日々自分のキャリアという身体を鍛え、評価を把握する、こんな素晴らしく、楽な自己鍛錬はありません。

 

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転職活動で日々のストレスを発散

 

趣味と呼ぶためには、その行為をすることで、シンプルにストレス発散になり、リフレッシュできるものでなければなりません。そして転職でストレスを発散する感覚というのは、ウィンドウショッピングに近いものがあります。ウィンドウショッピングという言葉や慣習は、商品を買う時というより、買わない前提で使われる言葉ですよね。

 

そういった意味で、転職活動を趣味にする場合は、このウィンドウショッピングに非常に近いと思っています。

 

つまり、前提として、実際に転職をするかどうかはあまり重視していない、ということです。もっと言うと、内定をもらった時や、先行フェーズで最終局面にいたとしても「断る」ことができるという点です。

 

 

社畜時代
それは、失礼だろ。辞めろw

 

 

もちろん、断ることを前提に転職活動をするのはモラルがないと感じられます。しかし、ウィンドウショッピングをしていて、何も買わずに見ているのは気が引ける・・・と同じくらいのものと考えればいいのではないでしょうか。

 

当然のことながら、選考過程で、転職エージェントや企業側においていくらかのコストがかかっているのは明白です。しかし、こと採用活動において、こういったウィンドウショッピングが許されないのは何故でしょうか?

 

服を買うのと、何が違うのでしょうか?

 

これからは、服を着替えるように職業を変えていっても何も問題がない時代だと思います。人を採用する側たる企業も、出入りのし易い、もっと頻繁に新陳代謝ができる環境というものを作らないと優秀な人材を確保できないのです。この例でいうなれば、同じ服しか着ていないような人って、先ほどの例の話ではないですが、同じゲームを30年もやってる人くらい気味の悪い存在です。

 

そして、ウィンドウショッピングでいうところの何も買わずに店を出る、この行動に該当するのが、「お断り」かと思います。

 

正直、転職サービスや企業の人事側からはクレームがありそうな話ですが、僕ら転職者としては、そのくらい気軽に趣味の如く様々な企業とやりとりをしても全く問題はないのです。

 

勿論、趣味が転職活動とはいえ、一つ一つのやりとりは誠意をもってあたるべきです。そのため、無断で選考を中断したり、ふざけた態度で面接をしたりするのは勧めません。「お断り」をするにしても、誠意をもってしっかりと仁義を通して行うべきです。

 

最低限のマナーを守りつつ、転職活動を趣味にしてみてはいかがでしょうか??

 

それでは、また。