お粗末プミレアムフライデー

お粗末プミレアムフライデー

 

どうもこんにちわ、INAZOOです。

 

皆さま、プレミアムフライデーをいかがお過ごしでしょうか?

 

 

社畜時代
プレミアムフライデーなんて

実施してる会社

まだあるの?ww

 

 

いなだナウ
残念ながらわが社は導入済みw

 

 

さて、2017年から始まったプレミアムフライデー、この1年そこらで色んな意見や議論がなされてきましたね。導入された企業や導入していない企業も様々かと思います。

 

今更ですが、ざっくり解説すると、働き方改革の一環として普段よりもプレミアムな生活を推奨する、国(経産省)と経団連が主導の個人消費喚起キャンペーンのことを、プレミアムフライデーと言い、具体的には月末金曜日の就業時間を短縮するものとなっています。

 

但し、実際のところ導入している企業は3%くらいとのこと。理由は様々ですが、ごくごく一般的なものとしては、そもそも月末の金曜日なんてクソ忙しい時に、15時に帰宅なんて無理、という理由がほとんどですね。

 

この気持ち、痛い程分かります。

 

但し、僕の会社は30名にも満たない従業員が働く中小企業ですがプレミアムフライデーを導入済みです。

 

 

社畜時代
お、すげーじゃん!

業績はどうなん!?

 

 

 

業績、見事に下がってます!!!

 

 

はい、ということで、当社のような零細企業でプレミアムフライデーをイキって導入すると、どうなるか、実体験を元に解説していきます。

 

結論から言うと、プレミアムフライデーを導入するからには、相応の業務改善が大前提となり、何も考えずに流行りで導入しても逆効果のお粗末プレミアムフライデーになってしまいます。

 

そもそも、当社ようなバカでクソなポンコツ経営陣のようなケースは稀で、何も考えずに流行り廃りでこの手の制度を導入する会社って珍しいとは思いますが・・・。

 

地方の中小企業の経営者の方、必見ですよ。

 

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お粗末point ①
「道路整備無しの導入」

 

企業は、社会に価値を提供し、その価値による適切かつ継続的な利益を得て、拡張していく使命を負っています。

 

そして、企業成長の源泉であり、主体たる従業員は、給与や業務量、社会的意義の面においても、仕事を通じて常に幸せを感じられないといけません。この企業の使命と担い手たる従業員の幸福こそが健全で生きやすい社会の基本です。

 

そのためには、熾烈な企業間での競争や技術追求は歓迎すべきかもしれませんが、それを理由とした過重労働や、理不尽なパワハラといった社会問題は徹底的に排除されるべきです。

 

企業が継続的に成長し、従業員が業務を通じて給与や社会性の面でも多幸感を得られるためには、従業員が普段からどういった働き方をするのかが、最も大切な要素の一つであり、これは言うまでもないことです。

 

したがって、ことプレミアムフライデーのような制度も、安直に導入するのではなく、吟味に吟味を重ねた上で、その導入目的と期待される効果をしっかり見据えるべきです。

 

ちなみに、当社は企業理念に「従業員の物心両面の幸せを追求」的な文言があり、この一文を導入根拠に、当社のバカ三役(社長、常務、総務部長)が足りない頭を絞って(いや、絞ってない。)プレミアムフライデー導入を決断しました。

 

プレミアムフライデーという制度自体は、うまく機能すればとても有意義なはずです。しかし、当社のバカ三役は、企業の目的へのプロセス、言い換えれば目的への道の整備がお粗末なことに気づかず、バカ丸出しのアホ判断で導入してしまい、恐ろしく顕著な逆効果を生んでしまったのです。

 

つまり、従業員の物心両面の幸せという目的に向けて、プレミアムフライデーという高級車を買ったが、いざ走り出そうとした瞬間に、その道が荒れに荒れていて、高級車の機能や乗り心地を味わう以前の問題が横たわっていた、という状況ですね。

 

さすがバカ三役
(この表現、気に入ってますww)。

 

企業理念に謳っている内容はお粗末なことは決してなく、立派なものです。しかし、その抽象的な理念をいかに具体的な形で実現していくのか、つまり、従業員の物心両面の幸せとプレミアムフライデーの間にあるプロセスをしっかり計算できていないことが、そもそもの間違いの始まりです。

 

このプロセスがしっかり見えている経営者や企業は、おそらくプレミアムフライデーを導入した後に、それこそプレミアムな結果を享受していることでしょう。

 

そのため、お粗末ポイントを上げていく上で、最上位概念となるのが、この「道路整備の雑さ」であり、そもそものボトルネックになるものになります。そして、この道路整備というものが具体的にどういうものなのかを中心に論じていきます。

 

尚、これは企業によりまちまちですが、中小企業であればあるあるだろうという基準で当社の具体的な事例を交えながら解説していきます。

 

お粗末point ②
「第5土曜日出勤?」

 

これは、今の会社に入社して初めて体験しましたが、あるんですね。そんなところが。

 

「第5土曜日が出勤日」という商慣習です。

 

ちなみに、第5土曜日が出勤になろうが、この出勤に対して休日出勤に関する割増賃金も発生しませんし、代休取得もできません。というのも、別に違法ではないからですね。週40時間の法定労働時間や週1日の休日(4週間で4日)といった労基法で規定されている事項には一切抵触しません。

 

ということで、割と地方の中小零細企業なんかでは残っていたりする習慣なのです。

 

しかし、矛盾してますよね。

 

働き方改革やワーク・ライフ・バランス等の観点でプレミアムフライデーは導入されたのに、第5土曜日出勤が残っているのって、矛盾以外の何物でもないですよね。僕が今まで生きてきた中で感じた矛盾の中でも、トップクラスの矛盾ですww

 

ちなみに、この第5土曜日の制度を廃止することはシンプルな話です。就業規則を改訂すれば良い話ですね。また、当社は広告代理店ですが、そもそも取引先や顧客自体が休みの第5土曜日に、出勤日を設定して何の意味があるのでしょうかね。

 

さすがバカ三役。

 

話を戻すと、プレミアムフライデーというのは、月末の金曜日に仕事を早く終えて、同僚や家族と食事をしたり、+0.5日の週末旅行を楽しむ等、働き方も然ることながら、そこからの波及効果で個人の消費を喚起することを目的とした制度です。

 

個人の消費。つまり、月末金曜日には15時に仕事を終え、早々とどこかに遊びに行ったり、飲みに行ったりするわけです。で、週末が何故エンジョイできるのかを考えたことはありますか?答えは簡単ですよね、少なくとも1日は次の日のことを考えずに羽を伸ばせるからですよね。

 

0.5日だけ休みで次の日仕事って
・・・ただの半休やん。

 

ということで、第5土曜日が出勤となると、みんな手加減しながらプレミアムフライデーを過ごしますww

 

手加減て・・・そりゃ消費も上がらないし、何ならプレミアムフライデーからの落差も相まって、通常の勤務の時より不満暴発しとるやんって話です。

 

この矛盾による企業への逆効果というのは、主に精神的なものです。つまり、言いようもない矛盾感と不合理感、この辺の感覚は企業への不信感や経営層への失望に繋がります。企業活動において、従業員との交渉において、合理性を欠くようなものはあってはならないわけです。

 

ちなみにこの話を全体会議の時に、当社のバカ社長に問うたところ、「いい話をしているのに話を折るな!」と言って、上長経由でお呼び出しを受け、謝らされました。

 

あ、こいつ逆に珍しいタイプのバカだな、ということで今も面白くてバカ社長のネタを探しながら斜に構えて働いてます。後々当社のバカ三役についてのネタが纏まったら記事にしますね。

 

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お粗末point ③
「IT未整備」

 

プレミアムフライデーを導入することによって、単純に労働時間が減ります。と言っても月末の金曜日午後だけと思われがちですが、これは導入の仕方次第では、月間、年間の労働時間にも影響を及ぼします。

 

つまり、月末金曜日をスムーズに帰宅するためにも、日頃の業務時からより高い生産性を伴った働き方が要求され、自ずとその他の平日の労働時間も短縮されるということです。そして、これがプレミアムフライデーの主旨の一つでもあります。

 

しかし、当社のバカ三役もそうでしたが、これを「精神論」でカバーしようとすると、言わずもがな失敗します。

 

つまり、経理や総務の女性たちが、精神論で月末処理をコンスタントに終わらせることができるか、まずもってできないでしょう。そういうことです。なぜならば、営業達の伝票が紙であったり、会社にいないとできないような処理を野放しにしているせいで、どうしても総務・経理の月末名物『待ち』時間が発生します。

 

何が言いたいかというと、それ相応のツールやシステムが動いていないと、一例に挙げた経理や総務に限った話ではなく、どのセクションの従業員も月末金曜日に帰れるような業務調整ができるはずがないのです。

 

そして、この辺の処理を簡潔に合理的に変えるのがITです。というよりそんなこと今時どこの会社の経営者も知っています。しかし、地方の零細企業などの無知極まりないバカ経営者たちはこれを知ろうともせず、「金がかかるから」という根拠のないクソ先入観で潰していきます。

 

今時、パッケージソフトを買って、でかいハードウェアを会社に導入することなんてほとんどありません。中小企業ならなおさらです。サクっと月額いくらとかで導入できるサービスが山ほどあります。

 

まずはそういったツールの選定を行い、導入し、日々の業務の無駄や非効率な部分を精神論ではなく、具体的に改善しなければ、プレミアムフライデーなど泡沫の夢に終わります。

 

お粗末point ④
「効果検証無き導入」

 

とはいえ、「やってみないと分からない」という説も一理あります。スピード感を持って経営判断を下し、変化の波に乗っていかないと淘汰されていく中小企業は非常に多いです。

 

IT未整備の際にも言及しましたが、気軽にシステムを導入できるようになった背景には、このスピード感も大きく関係しています。

 

しかし、ただ闇雲に導入して、何となく失敗したとか、何か売上が下がっているからダメだ、みたいな小学生みたいなことを言っていてはいけません。(というより、こんないい加減な経営をしている会社って、当社以外にもあるんですかね;)

 

つまり、スピード感を持って制度を導入し、スピード感を持って効果を検証し、スピード感を持って次のアクション(廃止の決断を含む)を採ることがとても大切であり、何ならこれができないような企業は淘汰されていくことになります。

 

では、このスピード感を支えるものは何かと言えば、それは限りなくリアルタイムで閲覧し、動向を随時抑えてチューニングができるようなデータです。

 

リアルタイムでということになると相応の専門性やシステムが必要になるため、少しハードルが高いというのであれば、アナログな手法でもできます。少なくとも従業員の月の就業時間推移、プレミアムフライデーの実施率、売上推移との相関関係(仮説可)、制度や業務に関するモチベーション調査などは最低限実施するべきです。

 

この辺の、精度における具体的かつ最も説得力のある数値を抑えない限り、プレミアムフライデーの成功や実施継続の可否判断は下せません。当たり前のことですよね。

 

ちなみに、当社では、プレミアムフライデーの退勤の打刻を打つことを禁じられています。恐らく勤怠管理の都合上、月末金曜日の1日のために勤怠仕様や管理を変更するのに億劫なのでしょう。これはバカ三役の内、クソ総務部長の仕業でしょう。こいつが輪をかけた馬鹿なのです。

 

プレミアムフライデーの実施率を勤怠に残さず、肌感で把握し、実施率が高いだの低いだの言っているようでは、会社経営ごっことしか言いようがありませんね。どうやってその効果を検証するのでしょうか。

 

ちなみに、このクソ総務部長が以前ぼやいてましたね。

 

クソ総務部長:

「プレミアムフライデーに総務は帰れないんですよ」

 

クソ総務部長:

「どうしたらいいですかね?助けてくださいよw」

 

僕:

「何で帰れないのですか?
どの業務がボトルネックですか?」

 

クソ総務部長:

「みんな丁寧にやってるからです」

 

僕:

「そうですか・・・・諦」

 

 

いなだナウ
嘘みたいだろ、

総務部長なんだぜ?コイツ。

 

 

「タッチ」ファンの皆さんすみません。当社のクソ部長のクソさを伝えるのに、和也の死を利用してしまいました。すみません!

 

 

丁寧にやるのなんて当たり前だからっ!www

 

それは基本中の基本で、その上で効率化させるかの話だから!バカ。

 

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お粗末point ⑤
「社員の本音」

 

プレミアムフライデーが導入されて、不満こそあれど皆、恩恵を享受していることは確かです。それはそうです、月末金曜日は少なくとも労働を免除されるわけですから。

 

しかし、どうでしょうか。先ほど述べた第5土曜日の出勤による矛盾感もそうですが、ツッコミどころや穴のある制度実施は、非常に不健全です。不健全な証拠が当社の業績に直結しています。

 

つまり、生産合理性を追求しないといけないのにも関わらず、その準備や仕組みがない上でのプレミアムフライデー、要するに時間だけ減っているので売上が落ちているわけです。

 

結果的に何が待っているかというと、当社のような中小零細企業の一番の問題、

 

「賃金の停滞」です。

 

給与や賞与が業績に直結して、フレキシブルなのが小規模組織の唯一のメリットですが、そんな賃金変動も一切期待できなくなります。それどころか、減っていきます。

 

これはもう・・・辞め時ですね。

 

会社の倒産や内部崩壊というものはなかなか経験したり、目の当たりにできるものではありません。僕は当社のバカ三役と会社の終わりをもう少し見守っていきます。何だか面白くなってきてしまった。

 

という性悪な従業員としての顔だけでなく、プレミアムフライデー導入の歪や配慮が必要な点などについて質問があれば、気兼ねなくDMやお問い合わ先まで一報くださいませ。

 

それでは、また。