妻へのクリスマスプレゼント

妻へのクリスマスプレゼント

 

どうもこんにちわ、INAZOOです。

 

クリスマスも近し皆さま12月をいかがお過ごしでしょうか。

 

お子さんのいるご家庭であれば、今年のプレゼントは何にしようかと思索し、プレゼントを買ったり、パーティーを企画したりなどで大忙しな日々かと思います。

 

さて、僕の家では毎年クリスマスの恒例行事があります。それが、妻へのクリスマス・プレゼント。

 

僕が毎年贈っているのが、動画です。

 

 

妻と出会う前までの歴代の彼女には、それこそマテリアルな品をプレゼントしていました。例えばアクセサリーとか。

 

しかし、何か二人で一緒に1年間を振り返りつつ楽しめる、これからの一年も一緒に頑張ろう的なメッセージを込められるものは何だろうかと考えた結果、4年前の当時交際中だった時にプレゼントをしたのがきっかけで始まりました。

 

というのも、物理的なプレゼントに代表される一過性の喜びを誘発するものではなく、何とも形容しがたいのですが、妻とは次の1年も意識できるような、“続き”を彷彿とさせるものを送りたいと強く意識したのを覚えています。それが、最初のきっかけです。

 

僕が言うのも何ですが、妻は毎年とても喜んでくれて、時には涙する時もあります。丁度昨年は、息子が生まれて1周年とも重なったためか、初めての子育てに奮闘した1年間を振り返り、苦労や喜びが込み上げてきたのもあったのでしょう。僕も隣で潤っときてしまったのを覚えています。

 

このように、モノを送ることは素晴らしいことですし、形に残るので一生思い出に残るかもしれませんが、動画のように二人で感動や喜びを共有することができるプレゼントは我ながら絶妙なプレゼントだと自負しています。

 

では、僕の妻へのクリスマスプレゼントについて少し説明していきます。

 

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曲探しから始める

僕が作る妻へのクリスマスプレゼント動画は、基本的にはスライドショーです。静止画と動画を組み合わせて作るイメージですね。

 

そして、今でこそAdobeのPremiereで制作しますが、4年前の最初の頃は、スライドショーアプリを使って作っていました。

 

まぁpremiereを使おうが、アプリを使おうが、いずれにせよ重要なのが「選曲」です。

 

要するに、どんな音楽に載せて写真が流れていくのか、これがかなり重要な要素であり、曲選びでほとんどの要素が成立します。

 

というのも、カップルや夫婦のスライドショーにおいて、写真自体はあくまで思い出のおさらいであって、写真が定期的に切り替わるだけの映像に、特段の感動や感情移入はしづらいと思うわけです。勿論、無音でも演出や展開次第で感動的なものに様変わりしますが、よくよく考えてみてください。SNSのタイムライン上でプレゼントを見るわけではありませんよね。仮にもプレゼントですので、じっくり見せることを前提としたら、やはり聴覚からの訴求がとても重要です。

 

 

いや、SNSのタイムラインにプレゼントの動画が流れてくるのって、すげー粋だな。

 

 

いなだナウ
いやいや、

脱線すなww

 

 

すみません、危うく脱線しかけましたが、プレゼント動画において、選曲は最も重要です。例えば、結婚式に流れるスライドショーなんかを思い出してみてください。これは、選曲で夫婦や新郎や新婦の性格が見事に表れるポイントですよね。同じように、プレゼント動画においても、選曲がメッセージであり、自分の特徴や趣向を見事に具現化した要素だと言えます。

 

では、僕はこれまで何を選曲したのか、振り返ります。

 

2015年 : クリス・ハート 『メリクリ』

2016年 : Superfly 『On your side』

2017年 : Superfly 『愛に抱かれて』

 

こんな感じです。今考えると、結構恥ずかしい選曲ですね。次に、それぞれに込めた想いを一部紹介します。

 

2014年
『メリクリ』

 

元々はBoAの歌ですよね。元祖の時もヒットしましたが、他にも世界的なロックバンドのWeezerがカバーしたりと、クリス・ハート以外にも様々なアーティストが歌っている冬の名曲です。

 

今考えると相当ベタなチョイスなのですが、付き合い始めて数カ月の僕らは、未だ沖縄と千葉の遠距離恋愛でした。そのため、動画でのプレゼントも、URLをLINEで送るような感じでした。

 

この曲を選んだのも、距離が離れている分、クリスマスの特別感を演出したいという思いと、出会ってからの思い出を動画を通して振り返りたいという思いで選んだのを覚えています。

 

クリス・ハートの歌う『メリクリ』はその他のメリクリよりも壮大で奥行きのある、どこかクラシックにも近い重厚感のあるクリスマスを彷彿とさせてくれるので、二人の関係をとても大切に、特別に思っている僕の気持ちを絶妙になぞらえることができたのが決め手でした。

 

クリスマスの前後はひたすらこの曲を聴いて、遠く沖縄にいる彼女を想ったものです。

 

2015年
『On your side』

 

この年からSuperflyが僕らの定番になったのを覚えていますが、どうやらこの曲、この年の甲子園のテーマだったみたいですね。僕の場合は曲から知ったので、この曲の歌詞が僕らの関係や僕の思いと強くシンクロする部分があり、迷わずこの曲を使わせてもらったという感じです。

 

君の笑顔 君の体温
守れるなら 僕は風になる
すぐそばに行くよ
崩れそうな時も支えてるよ
‘cause I’m on your side

 

これ、遠距離恋愛の人は絶対に使った方がいい曲ですね。僕の場合、沖縄移住をして、物理的にも妻の傍に要られるようになったので、正に自分事でした。読み方次第では、死んでるの?みたいな部分もありますが・・・結構恥ずかしいじゃないですか、この手のことを彼女や奥さんに話すのって。「これからはずっと傍にいるよ」的なものごっつ赤面フレーズをさらっと曲とスライドショーに載せるわけです。

 

I’m on your side
君の笑顔 君のすべてを
守りたい 守り続けるから
もう何処へも行かない
その手を握って笑ってるよ
これからずうっと

 

また、この年は僕が彼女にプロポーズをした年でもあったので、婚約指輪のアップ写真と、プロポーズ後の二人の写真が流れてくるタイミングでは、上記の歌詞が流れるように作りました。もう自分でも鳥肌立ってましたが、作っている自分自身が感動できなければ、彼女や奥さんを感動させることなんてできませんよね。

 

2016年

この年は動画を制作しませんでした。というのも、クリスマスの1カ月前に、息子が生まれたので、動画どころではなかったというのも一つですし、何より二人のとって、一生忘れられない、最高のプレゼントが生まれてきてくれた息子だったということですね。

 

少し美談にし過ぎかもしれませんが、本当にこの年はお互いに動画の事など全く忘れていた、それくらい新生児の息子に二人で四苦八苦していたという印象ですね。

 

2017年
『愛に抱かれて』

 

これまたsuperflyの曲ですが、この曲は元々妻も大好きな曲でした。そして、息子が生まれて1年という、妻にとっても僕にとってもかけがえのない時間であり、手探りでとても不安な日々を送った1年を振り返るのに最適な曲だと思いました。

 

これまた元々は友人に向けての歌のようですが、随所に対象を子供に切り替えてもぴったりな曲です。

 

ちなみに、この年のクリスマスプレゼント動画は、妻に宛ててというより、これからの未来、成人して旅立つ時の息子に向けて制作しました。というのも、僕のスマホのカメラロールに残っている妻と生まれたばかりの息子の写真を見ると、どれも妻の優しい表情が印象的だったのです。

 

息子に向ける目や笑顔は常に優しく、愛情に溢れたものであり、息子がいつか成長し、独り立ちし、自分が親になる時にどうか気づいて欲しいという思いを込めました。お前はとても愛されて生まれてきて、育てられたのだと。

この曲を送った時のことは、一生の思い出です。育休明けの妻が仕事から帰ってきて、1歳になったばかりの息子を寝かしつけた後に二人で視聴し、二人で1年間を振り返り、涙しました。とても幸せな時間だったことを鮮明に覚えています。

 

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普段から素材を撮り溜める

選曲の話をしましたが、そもそも繋げて一つのストーリーにするだけの素材がないと始まりません。

 

つまり、日ごろから何気ない瞬間や出掛けた時の思い出、家族の行事等の場面でマメに写真や動画を回していないといけません。とはいっても、義務感のようなものを感じ始めると、途端に気持ちが込められなくなってしまうのも実情です。

 

しかし、2回目以降の制作については、基本的には普段から12月のクリスマスプレゼント動画を意識しながら写真や動画を撮るようになってきます。というのも、事あるごとに写真や動画を撮っていると、「あ、これ今年ので使えそう」って気持ちになってきます。

 

義務感ではなく、使えそうとか、いい素材撮れた!みたいな気持ちが持てれば、普段の何気ない一瞬も逃したくないというスタンス、この映像や写真はいずれこういう演出で流したいなぁ・・・といった映画監督顔負けの発想になってきます。

 

そもそも、スライドショーにしなくても、写真や動画って普段から撮りますよね。それを少し意識するだけで、だいぶ12月の動画編集が楽しくなりますし、よりあなたの大切な人を喜ばせることに貢献します、確実に。あとやっぱり、楽しいですよ、そんな風に考えながらファインダーやスマホの画面越しに家族や恋人を見つめるのが。

 

クリスマスプレゼント動画を送ると決めたら、もうあなたは一端の映画監督です。いい作品を撮るために日頃からネタを逃さないようにしましょう!

 

その年のテーマを意識して作成

僕の場合は、出会いの年、移住と結婚、第一子誕生と、それぞれありがたいことに毎年のように妻との間にテーマとなる大きな出来事がありました。そのため、毎年の制作においてはそれぞれの出来事を大きな主題として設定し、選曲や写真・動画選定、メッセージ構成などを立てていきました。

 

やはり、ただ記録映像の如く写真や動画を垂れ流しにするのではメッセージにはなりませんし、大切な人とのクリスマスプレゼントを介した時間や思い出の共有は成しえません。そこに必要なのは作品に込めた意図であったり、メッセージ性、つまり何かしら一本のテーマが必要だということですね。

 

このテーマも何だっていいと思います。言ってしまえば、2歳の息子、3歳の息子、4歳の息子という具合に子供の成長に合わせてその年の子供をテーマにしても良いですし、2年目の二人、3年目の二人、4年目の二人という具合にいちいちアニバーサリー感を出すこともできます。そんな中で大きな出来事があった年については、突出してその出来事をテーマに設定すればいいのです。

 

映画でもドラマでも、本でも、テーマは必須ですよね。見せる人に何を感じてもらい、どういった感情の変化や態度変容を促したいのか、この辺を意識して制作すると、プレゼントを作っていたはずが、いつしかその過程において家族への思いや自分の愛情の深さ、彼女や妻のかけがえのなさに改めて気づくことができます。

 

意図をもって、思い出たる写真や動画を繋ぎ合わせるのに、もはやその行為自体がとても高尚で意味のある作業に昇華されるのです。

 

子供が寝た後、二人で観る

映画ができたらどこで上映するのか、これが最後の問題です。そしてこの「どこで観るのか」というシチュエーションも、プレゼントに込めた想いや二人の共感を誘発する最大の要素です。

 

そして重要なのは、二人で観るということですね。二人で共に動画を通して思いを共有し、少し恥ずかしいかもしれませんが、自分の作った動画を観て、妻や彼女がどんな表情して、どんな場面で涙するのか、笑うのか、こういった表情の変化をリアルタイムで眺めることで、この二人で視聴している時間がそれこそ一生の思い出になっていきます。

 

一緒に辛い時や嬉しい時、悩んだ時の感情を振り返り、また次の1年も一緒に頑張ろうという思いになること、それがクリスマスプレゼント動画の目的であり主旨です。

 

やんや言ってきましたが、まずは今年のプレゼントと併せて簡単にアプリで作ったような動画でも送ってみたらどうでしょうか。いつもの倍あなたとあなたの大切な人とのクリスマスが特別で貴重なものに変わります。

 

ぜひお試しください。

 

それでは、また。